夜職人間がゆるキャリ主婦になりました

息を吐くように嘘をつく

人生の停滞期。クォータークライシス

はてなの存在を忘れていたら、年齢が変わりました。

30代に突入。

 

そして今、密かに人生の停滞期みたいなものに悩まされています。

 

周りから見たら幸せそうに見えるかもしれません。

個人的にはもっと稼いできて欲しいけど、一般的には年収の高い夫と結婚し、まあまあ我儘を言える日々。

夫も我儘だけどね。

 

仕事はゆるい事務で上司に詰められることもない。

たまに今の会社が閉業した時のキャリアは考えるけどね。

でも今さらバリバリ働くのなんて無理だし、高卒だから大手企業も無理。

 

平々凡々な日々なんですよ。

強いて言えば婦人科系の疾患を持っているので、その心配くらい。

 

一方10代後半から20代の頃は、自分で言うのもおかしいのも分かっているし、傍から見たらそうでもないのかもしれないけど激動の10年ちょっとだった気がする。

 

まずは大恋愛と大失恋も経験した。

18歳から専門学校に通いつつキャバクラで働き始め家出をし、当時の彼氏Yの家に転がり込む。

Yと別れた後は当時勤めていたキャバクラ店の主任だったIと付き合い同棲生活。

(Iね、後に社長まで上り詰めるから。夫も今年同期の中で1番に昇進したし、私って上げジョなのかも。ふふっ。)

Iとは別れていた時期もありましたが、おおよそ4年くらい一緒にいました。

一時結婚の話が出ていたんだけど、私が当時要地だったから私から断っちゃいました。

それが後々ものすごく後悔することになり、病みに病んでいく。

 

Iはね、モラハラの権化みたいな男で最低最悪な男なんだけど、きっと彼以上に好きになれる人は現れないと思っている。

夫ごめんね。

夫のことも大好きだけどね。

夫は今まで出会った男性の中で1番優しい人かも。

たまにイラつかせるけどね。

 

そして遊びに遊びまくった。

今でも楽しかった思い出として心の中でキラキラ輝いています。

 

あとは色んな地方で夜職したり、そこで出会った女友達と一緒に住んだり。

あの時は尊厳の切り売りが辛かったけど、飽き性で縛られるのことが苦手な私には、本当に自由な働き方が刺激的で楽しかった。

 

昼職に戻って夫と出会った時も、ちゃんとしたデートとか付き合いが久しぶりだったからとても楽しかった。

夫には内緒で密かにキャバクラで働いてたけどね。

 

そして結婚して完全に足を洗った。

 

もうね、20代で全て完結しているんですよね。

わくわくもドキドキも、ライフステージも。

 

もうこれから何もないんじゃないかなって。

別に子供欲しいとかもないですし。

 

この間ぽそっと夫に

「20代が割とバタバタしてたから、これからこんなのんびりした日々が続くんだなと思うと・・・」

と言ったんですよ。

私って失礼な奴ですね。

そうしたら夫が

「いいじゃん。何もないのが一番いいよ」

そうだね、そう思う。

夫って割とトラブルメーカーだから、何かあるないは貴方にかかっているんですけどね。

 

 

どうしよう。

これからの人生。

こんなど暇な人生、私耐えられるかな。

と言いつつ別に積極的に何か行動を起こす気にもならないし。

 

なんつってる間に1時半っすよ。

あ~あ。OLの辛いとこね、これ。

 

(この記事は予約投稿しています。

朝からこんな暗い話題で、ちゅっ。ごーめーん。)